2020年5月01日

現代建築と密閉空間と5Gについて

現代建築=高層建築(オフィスビルやマンション、ホテル等)
現代建築とは
エアコン、エレベーター、換気設備(全熱交換器)等の設備の充実と
耐震性を確保できる鉄骨で上に積み上げていく建築物
そうなると、窓を開けて換気が出来ることは無い場合が多く
空調設備と換気設備に頼ることになる
そもそも現代建築というのは密閉空間である
これはあくまで私の仮説です
高額な土地代を払い、建物を横に広げるよりも
上に積み上げた方が安価に建てることが出来るので
現代建築=高層建築となったのも当然の結果です
また 住宅でも最近は気密空間に向かっているので
密閉は最近の建築業界での流行である

換気設備の能力に比べて
手で窓を開けて換気する方が
換気設備の能力より何倍も何十倍も換気出来る気がするけれども
ただ単に手で窓を開ければ良いのです

5G(まだまだ勉強中です)
5Gの登場でオンラインで営業活動やミーティングが出来るようになるそう
わざわざ新幹線や飛行機に乗って出張をする必要も無くなるかもしれない
東京に本社を置く必要性が無い企業も出てくるのでは?
例えば 建材メーカーは地方の工場で機器や建材を生産しているのだから
地方に本社があっても問題なく営業が成り立つようになるかもしれない

テレワークで出来る仕事の量も今後はセキュリティシステムの発達で増えるだろうから
出社という行為を省くことが実現できるかもしれない
満員電車という言葉の使用頻度も減るのではないでしょうか

そのうちに5Gより優れた通信も出るでしょう

大げさに言えば、これまでの社会基盤が不必要になるケースが増え
強いては建築の方向性も大きく方向転換する可能性が高い
もう少し健康的に生活出来るようになるかもしれない

都内で高額な狭い土地を購入して
わざわざ3階建ての家を建てる必要性も無くなるかもしれない

わざわざ東京湾の近くの地盤の悪い
高級高層のマンションに住む必要すら無くなるかもしれない

わざわざ人の集まる地域の密閉空間に行くのではなく
分散して良いのでは?

革新的に車が空を飛ぶようにして下さいとまでは
言いません

これは埼玉の田んぼの前に事務所がある
田舎で工務店を営む私の
ステイホームの最中に思い付いた空想です


窓を開けると田んぼから気持ちの良い風が通り抜ける私の事務所です

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2020年5月1日