2019年2月04日
東山旧岸邸 とらや工房 建物探訪
東山旧岸邸
吉田五十八が設計した
近代数寄屋建築という部類に入る建物だそう
リビングとダイニングの部屋のスケール感が絶妙で
また 庭と各部屋の一体感というか
繋がり感を感じることが出来ます
内部と外部の一体感なんてことを
今の時代も設計のひとつのテーマとして
やることが多いですが
この建物が設計された時代にも
同じことをやっていたのだと実感しました
そして 最近のものよりも
ずっと昔に建てられたこの建物の方が
凄く魅力があるのも
なんだが皮肉です
同じ敷地内に建つ
内藤廣 設計による
とらや工房も見学
東山旧岸邸の方が
圧倒的に良い建物でした
建築した時代背景が違う
お金のかけ方が違う
建物の用途が違う
2つの建物で外的要因の違いはあるものの
最近の建物は写真移りは良いけど
実際に訪れると
大して良くないと感じることが多いです
ドラえもんが好みそうな
理想的な円形の とらやのどら焼き
あんこが美味しい
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2019年2月4日