2016年11月06日
千葉県 佐倉の家(実施設計)
新築住宅の実施設計の初回打合せをしました。
今回の打合せからは図面の縮尺を50分の1に
上げています。
平面図、立面図(建物の外観姿図)、断面図(建物を金太郎アメ
のように輪切りにした図)の説明。
次回打合せでは展開図や電気設備を描いて
打合せします。各図面と3Dパースや模型を照らし合せ
ながらの説明になるので、長時間になります。
①展開図
は部屋の内観の姿図です。
部屋の何処にどんな窓があって大きさや開き方
等を打合せします。
また、扉や造り付けの家具の打合せもします。
1度で全てを理解して頂くことは、まず無理なので
とりえず一通りの説明をしてお施主さんには徐々に
図面に慣れていって頂くといった感じです!
②電気図
部屋の何処にコンセントやスイッチが付けるか、
また照明器具の種類等を打合せします。
これも1度で決まることは、まずありません。
展開図・電気図とも打合せで一通りの説明をして
お施主さんには、家で図面を良く見て、家族で
打合せをして頂きます。
宿題のようなものです。
そして、次回の打合せで要望を伺う!
この繰返しが少しの間続きます!
一方で、こちらは構造事務所との打合せ
を本格的にスタートします。
実施設計の段階に入ると
私とお施主さんだけでなく、
他の様々な業者や専門家が家造りに
加わるようになります。
多くの検討次項をひとつひとつ丁寧に
着実にクリアにしていきます!
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2016年11月6日